大学がオウンドメディアを運用していることを知っていますか。
最新の研究事例や分野の最先端コンテンツを発信しているため、深い知見を身に付けることができます。
そこで今回は大学のオウンドメディア7選を紹介します。
企業のオウンドメディアの参考になるコンテンツもたくさんあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
大学のオウンドメディア➀LINK@TOYO
1つ目に紹介するメディアは東洋大学の『LINK@TOYO』。
今こそ身に付けたい教養、大人のためのWEBマガジンをコンセプトに運営しているメディアになります。
陸上競技の男子100メートルで日本人ではじめて10秒の壁を破った桐生祥秀選手の母校としても有名な東洋大学。
そんな東洋大学の研究や人材を通した発信を行って、あらゆる教養の獲得を後押ししているメディアになります。
専門的な内容も、わかりやすく噛み砕いてコンテンツに落とし込まれているので、誰でも大学の最先端研究に触れることができます。
このメディアを読めば、東洋大学が持っている知見を余すことなく活用することができるでしょう。
大学のオウンドメディア②Kindai Picks
2つ目に紹介するメディアは、近畿大学が運営する『Kindai Picks』。
近畿大学世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した「近大マグロ」やド派手で有名な入学式。
大学初のキュレーションサイトで、記事は学生のライターが制作しているのが特徴です。
「近代相談所」という一般の人がした投稿した疑問にWebコンテンツで回答してくれるという
システムがあり、ユーザー参加型のメディアであることが特徴です。
企画を外から募集するのはすごくいいアイデアですよね
日常の気になる疑問を教授や学生が真剣に研究しているコンテンツは、読み応えがあるだけでなくとてもためになるものばかりです。
大学のオウンドメディア③Back Up
続いて紹介するメディアは、金沢工業大学が運営している『Back Up』。
16年連続で「面倒見が良い大学」に選ばれている金沢工業大学。
そんな金沢工業大学がこれまで卒業生に配っていた「Back Up」という冊子を、Webでの発信に切り替えたものです。
卒業生に向けたメディアとなっていますが、
金沢工業大学の教授が研究しているテーマに関連したコンテンツとなっているので
卒業生以外でも楽しめるメディアとなっています。
これまで紹介してきたメディアとは違い、アカデミックなメディアになっています。
大学のオウンドメディア④ガストロノミア
次に紹介するのは、大学のメディアとしては異色の「食」を中心としたメディア『ガストロノミア』。
関西の私大の中でも、志願者1位。
立命館大学が運営するメディアで食を切り口に新たなしくみや価値を創造する人の視点と取組みから、食と未来を考えるというコンセプトで運営されています。
大学が運用しているメディアにも関わらず「食」の分野に集中した情報発信となっています。
食マネジメント学部を持つ、立命館大学の強みを最大限に発揮しているメディアです。
他のメディアとの差別化がしっかりできている参考にしたいメディアですね
大学のオウンドメディア⑤GOOD HEALTH JOURNAL
6つ目に紹介するメディアは、順天堂大学が運営している『GOOD HEALTH JOUNAL』。
「考えよう、よりよい健康と世界を。」をコンセプトに運営しているメディアになります。
スポーツ強豪校で医療に力を入れていることでも有名な順天堂大学。
スポーツと医療の幅広い知見から「健康」に向き合う順天堂大学だからこそ
できるメディアですね。
大学のメディアならYMYL領域も狙っていけます
大学のオウンドメディア⑥Musashi Web Magazine
続いて紹介するメディアは武蔵大学の『Musashi Web Magazine』。
武蔵大学といえば、一時期難易度が高いのに知名度が低い大学として有名でした。
学生が今を伝えるウェブマガジンをコンセプトに学生が中心となって発信しているメディアになります。
これから大学に入ろうと思っている人はもちろん、
宮城から1限に間に合うか
企業のオウンドメディアでも取り入れられる企画が満載です。
大学のオウンドメディア⑦plum garden
最後に紹介するのが、津田塾大学が運営する『plum garden』。
カラーをパステルで統一することで、
大学の色を存分にだしたメディア
教授や学生などの大学が抱える資産を最大限に活用したメディアになっています。
大学の強みを出してメディアがたくさんある。