「note」という文章や写真、イラストなどの作品を配信できるウェブサイトを知っていますか。
手軽に情報発信をおこなえるという特徴から、多くの企業が「note」を活用したメディアを立ち上げるようになりました。
今回は、noteを活用して情報発信をおこなっている企業を紹介していきます。
noteオウンドメディア①KIRIN
https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/
1つ目に紹介するのは、ビールで有名なキリンホールディングスのnote『KIRIN』。
他にも多数のメディアを展開しているキリンが、「広告やリリースだけでは伝えきれない価値」を発掘するために立ち上がったサイトになります。
ビールの話はもちろん、従業員の働く上での工夫や想い、他の企業とのコラボなどのコンテンツを展開しています。
ただの情報発信ではなく、社内の人やユーザーなどステークホルダーを巻き込みながらメディアを運営していることが特徴になります。
noteオウンドメディア②ソウゾウノート
https://youth-note.jpn.panasonic.com/
次に紹介するのが、総合電機メーカーであるPanasonic株式会社のnote『ソウゾウノート』。
やさしいソウゾウ(想像+創造)力から生まれた作品を展示するというコンセプトをもち、
ユーザーと共創を広げていきたいとの想いが込められているメディアになります。
社員にフォーカスしたコンテンツが多く、Panasonicで働く人たちがどんな想いで取り組んでいるか知ることができます。
また、連載「僕らの時代」では人気Youtuberやコピーライター、画家などさまざまなフィールドで挑戦を続けている人とのコラボレーションを発信しています。
これからどんなことに挑戦しようか悩んでいる人にこそ読んでもらいたいメディアです。
noteオウンドメディア③Netflix
3つ目に紹介するのが、動画のサブスクサービスを提供しているNetflixのnote。
Netflixで放映されている映画の裏事情や色んな視点でネトフリおすすめ作品を知ることができます。
著名人が実際に見たネトフリの作品を語ってもらう連載では、読むだけでNetflixを何倍にも楽しめるコンテンツが満載です。
現在は更新が止まってしまっているのが残念。
2022年の記事を最後に更新が止まってしまっているので再開を楽しみに待ってます
noteオウンドメディア④大日本市
https://note.dainipponichi.jp/
続いて紹介するのは、多くの人が読み方を間違えているであろうメディア『大日本市(だいにっぽんいち)』。
日本の工芸を元気にするというコンセプトのもと大日本一を活用して、日本の”いいもの”と”いい伝え手”を繋ぐ場所づくりを目指しているサイトになります。
などいままで展示会などに足をのばさないと知ることのできなかった情報を知ることができます。
noteオウンドメディア⑤森ビル
5つ目に紹介するのは、総合デベロッパーの森ビル株式会社が運営するnote。
「都市の未来を考える」ためのnote
フォロワーは3桁ですが、多くの記事に100を超える「スキ」がついています。
都市開発という一般ユーザー向けじゃない
ターゲットを絞って情報発信をすることによって、
読者に森ビルで働くひとたちがどのような想いを持って事業に取り組んでいるのか知ることができます。
noteオウンドメディア⑥土屋鞄のランドセル
https://note.com/tsuchiya_rando
最後に紹介するのは、ランドセルで有名な土屋鞄のnote『土屋鞄のランドセル』。
マンガやエッセイ、投稿されたエピソードやスタッフのつぶやきなど
・ランドセルにまつわる話はもちろん
・ランドセルを購入した家族の話
「ランドセル」を中心に展開されるコンテンツ
子どもの話な
多彩なnoteの活用事例
ビールメーカーや総合デベロッパー、動画のサブスクなどさまざまな業態の企業がnoteを活用した情報発信をおこなっています。